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ソフマップ 秋葉原 本館が31日に閉店、約10年の歴史に幕

 ソフマップの旗艦店舗であるソフマップ 秋葉原 本館が31日(水)に閉店、約10年の歴史に幕を閉じた。当日は多くの人が店頭に集まり、閉店を惜しんだ。

閉店セール
閉店を見守る人たち
多くの人が店頭に集まる
数日前から看板は撤去済み

 ソフマップ 秋葉原 本館は、2007年9月にソフマップの旗艦店としてオープンした大型ショップ。中央通り沿いの一等地に面するショップということもあり、秋葉原を訪れた事がある人なら、一度は目にした事があるだろう。

 近年は、PC本体やゲームソフト、ホビー関連商品、中古品、スマートフォンやタブレット端末といったソフマップの得意分野といえるジャンルのほかに、ビューティー家電や炊飯器、医薬品といったアイテムを強化、外国人観光客を意識した店舗を展開していた。

 なお、跡地には秋葉原地区に初進出となるビックカメラの店舗「ビックカメラAKIBA」が、6月5日(月)以降、フロア毎に順次オープンの予定。グランドオープンは6月22日(木)となっている。また、秋葉原地区のソフマップは5店舗体制に再編され、今後はニーズ別に欲しいものが見つかる専門店として展開していくという。

[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 本館]