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パイオニア製UHD BDドライブの廉価版「BDR-211JBK」が発売、実売15,800円

再生に必要なPCスペックは高め、第7世代Core i7/i5が必要

 パイオニアのUHD BD再生対応ドライブの廉価版が登場、「BDR-211JBK」が発売された。

 店頭価格は税込15,800円。販売ショップはドスパラパーツ館パソコンショップ アークパソコン工房 秋葉原BUYMORE店ツクモパソコン本店IIツクモeX.パソコン館

UHD BDの再生に対応したPC用ドライブ、CyberLink製再生ソフト「PowerDVD14」が付属

 BDR-211JBKは、Blu-rayディスク、DVD、CDのリードとライトに対応した、5インチベイサイズの内蔵型ドライブ。接続インターフェイスは6Gbps SATA。

 CyberLink製再生ソフト「PowerDVD14」を付属し、製品としてUHD BD(Ultra HD Blu-ray)の再生に対応したのが特徴。2月に登場したプレミアムモデル「BDR-S11J-X」にあった「オールブラック筐体」「オーディオCDチェック機能」などは省かれているが、価格は半値程度と安い。

 なお、再生するには、4Kディスプレイ(解像度3,840×2,160ドット以上)や、第7世代Core i7/i5シリーズなどを搭載したPCが必要とされており、スペック不足には要注意。

 筐体には、剛性が高く不要な振動を抑える「ハニカム構造」が採用。音楽CDの読み取り精度を高める「PUREREAD 3+」や、省電力モード「PEAK POWER REDUCER」といった独自機能も搭載されている。

 本体サイズは幅148×高さ42.3×行き180mm。質量は740g。バッファサイズは4MB。主なメディアの最高ライト速度は、BD-R 16倍、BD-RE 2倍、DVD-R 16倍、DVD-RW 6倍、CD-R 40倍、CD-RW 24倍。

 付属ソフトは、BD/DVD再生「PowerDVD14」、ビデオ編集「PowerDirector 14」、オーサリング「PowerProducer 5.5」、ライティング「Power2Go 8」など。

[撮影協力:パソコンショップ アークドスパラパーツ館]

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