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Intel製Gigabit LAN搭載のRyzenマザー「ROG STRIX B350-F GAMING」が発売、ASUS製

 Ryzen対応のゲーム向けATXマザーボードがASUSから登場、「ROG STRIX B350-F GAMING」が発売された。店頭価格は税込16,718円。

 販売ショップはツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店ドスパラパーツ館

Socket AM4初の「ROG STRIX」、ゲーム向け機能満載

 ROG STRIX B350-F GAMINGは、B350チップセットを搭載したATXマザーボードのゲーミングモデル。同社の「ROG(Republic of Gamers)」のゲーム特化シリーズ「ROG STRIX」に属するモデルで、シリーズ初のRyzen用マザーボードとなる。

 ミドルクラスの価格帯ながらゲーミングモデルとしての機能は豊富で、ゲーム向けサウンド「ROG SupremeFX」や静電気対策「LANGuard」採用のIntel製Gigabit LAN、重量のあるビデオカードによる破損を防ぐ高耐久PCIeスロット「SafeSlot」などの機能を搭載している。また、チップセットヒートシンクにRGB LEDによるイルミネーションを備え、基板上のLEDストリップピンヘッダに接続したLEDや、ビデオカードやメモリなど対応機器のLEDを制御できる「Aura Sync」をサポートしている。

 スロット数はPCIe 3.0 x16×2(x16/0またはx8/x4で動作)、PCIe 2.0 x4(x16形状)×1、PCIe 2.0 x1×3、DDR4 DIMM×4(DDR4-3200対応、最大64GB)。主な搭載機能・インターフェイスはDisplayPort、HDMI、1000BASE-T LAN×1(Intel I211-AT)、6Gbps SATA×6、M.2(PCIe Gen3 x4)×1、USB 3.1 Gen2×2、USB 3.1 Gen1/2.0、8chサウンド。マルチGPU機能はAMD CrossFire Xをサポートする。

[撮影協力:ドスパラパーツ館]