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コスパ重視の小型マザー「ROG STRIX B250I GAMING」が発売、ASUS製

Mini-ITXで機能充実、M.2スロット×2搭載

 Kaby Lakeに対応するゲーム向けMini-ITXマザーにIntel B250チップセットを搭載したコストパフォーマンス重視のモデルが登場、ASUSから「ROG STRIX B250I GAMING」が発売された。

 店頭価格は税込14,904円。販売ショップはツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店ドスパラパーツ館

Intel LAN+11ac Wi-Fiを採用、PCIe接続のM.2も2スロット搭載

 ROG STRIX B250I GAMINGは、ゲームに特化した「ROG STRIX」シリーズに属するLGA1151対応Mini-ITXマザーボード。チップセットはB250で、2月に発売された「ROG STRIX Z270I GAMING」と比べると、チップセットの仕様によりオーバークロックは楽しめないものの、同様のゲーム向け機能を搭載しながら半値に近い価格となっている。

 ゲーム向け機能としては、ネットワークゲームの通信優先度を高める「GameFirst IV」や、ノイズを抑えた高音質サウンド機能「ROG SupremeFX」などを搭載しているほか、マザーボード表面のM.2スロットには専用のヒートシンクを備えている。また、マザーボード上にはLEDストリップ用5050ピンヘッダやRGB LED(マザー裏面)を搭載しており、専用アプリから発光色やパターンを制御できるイルミネーション機能「Aura」をサポートする。

 主な仕様は、スロット数がPCIe x16×1、DDR4 DIMM×2(DDR4-2400/2133対応、最大32GB)。主な搭載機能・インターフェイスはDisplayPort、HDMI、1000BASE-T LAN(Intel I219-V)、無線LAN(IEEE 802.11ac/n/a/g/b)、Bluetooth 4.1、6Gbps SATA(4ポート)、M.2(PCIe Gen3 x4)×2、USB 3.0/2.0、8チャンネルサウンド。

[撮影協力:ドスパラパーツ館ツクモeX.パソコン館]