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ビデオカードを6枚挿せるマイニング向けマザー「TB250-BTC」が店頭販売

BIOSTAR製

 マイニング向けをうたうBIOSTARのB250搭載マザーボード「TB250-BTC」の店頭販売がパソコン工房 秋葉原BUYMORE店で始まった。ライザーカードなどを使用することで、最大6枚のビデオカードを接続できるという。

 店頭価格は税込12,722円。

マイニング向けにデザインされたB250マザーボード、6枚のビデオカードを接続可能

 この製品は、マイニング向けにデザインされたB250搭載マザーボード。

 拡張スロットはPCI Express x16レーン×1スロット、PCI Express x1レーン×5スロットを備え、最大6枚のビデオカードが接続可能とされている。なお、PCI Express x1レーンスロットはエッジフリータイプでは無いため、PCI Express x1接続のビデオカード以外を使用する際はライザーカードなどを用意する必要がある。

 なお、ビットコインをマイニングする際は、BIOS上からスロットの動作モードをPCI Express 1.0に設定することが推奨されている。また、基板上には、補助電源コネクタが無いビデオカードを使用する際に、カードへの電源供給を強化するペリフェラル4ピンコネクタが2つ用意されている。

 主な搭載機能・インターフェイスは、DVI、1000BASE-T LAN×1(Realtek RTL8111H)、M.2(PCIe Gen3 x4)×1、USB 3.1 Gen1、USB 2.0、8chサウンドなど。

[撮影協力:パソコン工房 秋葉原BUYMORE店]

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