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小型でパワフルなゲーミングPC「BRIX GAMING VR」にCore i7 + GTX 1060搭載モデル

“煙突型デザイン”採用でM.2 SSDを使ったRAID構築もOK

 GIGABYTEの“煙突型BRIX”の新製品が登場、「BRIX GAMING VR」のCore i7・GeForce GTX 1060搭載モデル「GB-BNi7HG6-1060」が発売された。

 店頭価格は税込159,840円。販売ショップはパソコンショップ アーク

Kaby Lake世代のCore i7-7700HQやメモリ6GBのGeForce GTX 1060を搭載

 GB-BNi7HG6-1060は、高さ220×幅110×奥行き110mmのコンパクトなタワー筐体を採用したPC自作キット。

 ゲーム向けBRIXの最新モデル。小型PCながら、Kaby Lake世代のCore i7-7700HQ(4コア/8スレッド、ベース2.8GHz/ターボ時3.8GHz)や、GeForce GTX 1060(GDDR5 6GB)を搭載しており、VRや4K出力において次世代のパフォーマンスを発揮するとしている。搭載チップセットはIntel HM175。

 必要なパーツはメモリとストレージ。メモリスロットはDDR4 SO-DIMM×2(DDR4-2133、最大64GB)。ストレージインターフェイスはPCIe接続のM.2×2(Type 2280、1基はSATAにも対応)と、6Gbps SATA接続の2.5インチHDD/SSD×1。2基のM.2 SSDでRAIDを構築し、高速ストレージを実現できるとしている。

 主な搭載機能・インターフェイスは、Mini DisplayPort 1.3(2基)、HDMI 2.0(2基)、Gigabit Ethernet(Intel I219-LM)、11ac無線LAN+Bluetooth 4.2(Intel Dual Band Wireless-AC Intel 8265)、USB 3.1 Type-C、USB 3.0、ヘッドフォンジャック、マイクジャック。電源は付属のACアダプタ(19.5V/9.23A)で供給する。

[撮影協力:パソコンショップ アーク]