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USB 3.1 Gen.2対応の2ベイHDDケースがセンチュリーから、Type-Cコネクタ採用

 USB 3.1 Type-C接続に対応した2ベイ用の外付けHDDケースがセンチュリーから登場、「裸族のテラスハウス RAID USB3.1 Type-C (CRTS35U31C)」が発売された。

 店頭価格は税込14,910円前後で、販売ショップはツクモeX.パソコン館パソコンショップ アークドスパラパーツ館ツクモパソコン本店II

USB 3.1(Gen.2) Type-Cコネクタを搭載したRAID対応外付けHDDケース

 これは、3.5インチSATA-HDDを2台搭載できるRAID対応の外付けケース。理論値最大10GbpsのUSB 3.1 Gen.2規格に対応しており、同社のテストによるとHGST製6TB HDDのRAID0構成時で420MB/sの転送速度を記録したという。

 ケース本体のコネクタはUSB 3.1(Gen.2) Type-Cが採用されており、ケーブルはUSB Type-C - USB Type-Aのものが付属している。このほか、USB Type-AコネクタをType-Cコネクタに変換するアダプタが付属している。

USB 3.1 Type-CやRAID機能搭載
USB 3.1 Type-Cコネクタ搭載
店頭POP

 対応するRAIDレベルは0(ストライピング)と1(ミラーリング)で、本体背面に切り替えスイッチが用意されている。このほか、2台のHDDを個別に認識するシングルモードと、2台のHDDを1台として扱うラージモードにも対応している。

 本体サイズは幅80×奥行189×高さ144mm、約1,160g。

[撮影協力:パソコンショップ アークツクモeX.パソコン館]