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円筒形のMac Proに対応したSSD用ヒートシンクが発売、長尾製作所

本体内蔵のSSDを交換した時に利用、容量別に2種類

 Mac Pro(Late 2013)の交換用SSDに取り付けるヒートシンクが登場、秋葉館オリジナルブランドの林檎派から「黒アルマイト仕上げ MacPro用SSDヒートシンク」が発売された。製造元は長尾製作所。

 512GBまでのSSD用(RGH-PCIeSSD-HS02)と、1TB SSD用(RGH-PCIeSSD-HS01)の2モデルが販売されており、店頭価格はどちらも税込2,430円。

 販売ショップは秋葉館。同店ではMac Pro(Late 2013)に対応したSSDの単品販売も行っている。「純正相当」というSamsung製のモデルで容量は128~2TB。価格は税込34,560~297,000円。

アルミと放熱シリコーンパッドにより効率的に排熱させるSSD用ヒートシンク

 これは、Mac Pro(Late 2013)の交換用SSD向けヒートシンク。Mac Pro(Late 2013)に標準搭載のApple純正SSDにはヒートシンクが付いているが、互換品にはヒートシンクが付いていないため、本製品を装着して利用する。ちなみに、同店によると「純正SSDからヒートシンクを剥がすのは非常に困難」「無理に剥がそうとするとSSDが破損する」という。

512GB SSD用
1TB SSD用。512GB用とはヒートシンクのサイズが異なる
店頭POP

 主な製品仕様は、ヒートシンク部分がブラックアルマイト仕様のアルミ素材で厚さは2mm。ヒートシンクとSSDを密着させるための放熱シリコーンパッドが付属する。

 なお、ヒートシンクが標準で装着されているSSDには取り付けることはできない。

[撮影協力:秋葉館]