MacBookの機能を拡張するUSB Type-Cアダプタに新モデル、センチュリー製

　USB Type-C接続の多機能アダプタに1000BASE-T LAN対応の新モデルが登場、「Terminal C Ver.2（CTCD-U3HCL）」がセンチュリーから発売された。

　店頭価格は税抜き8,315円（税込8,980円）。販売ショップは秋葉館。

4K対応のHDMIやGigabit Ethernet対応の有線LANを増設できるUSB Type-Cアダプタ

　CTCD-U3HCLは、PCの機能を拡張するUSB Type-C用のドッキングステーション。USB Type-Cポートに接続することで1000BASE-T LAN、4K/30Hz対応のHDMI出力、UHS-II対応SDカードスロット、USB 3.0ポートの各機能を増設できる。

　また、電源アダプタを接続するためUSB Type-Cコネクタが用意されており、PC付属のUSB Type-C用電源アダプタを接続すれば、PC本体を充電（最大100Wまで対応）しながら本製品を使用することもできる。

　本体サイズは50×19×110mm、重量は約85g。対応機種はUSB Type-Cを標準搭載するMacBook（2015/2016）シリーズと、Thunderbolt 3 / DisplayPort 1.2の機能を持つUSB Type-Cコネクタを備えたWindows 10搭載PC。なお、Thunderbolt 3を拡張カードで増設したPCでの動作はサポート対象外となる。

[撮影協力:秋葉館]