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人気メカニカルキーボード「ProgresTouch RETRO」に高速入力モデルが追加

テンキーレスなど計5製品

 2色成形キーとCherry MXスイッチを採用したアーキサイトのメカニカルUSBキーボード「ProgresTouch RETRO」シリーズに高速入力対応のスピードシルバー軸モデルが加わった。

 販売ショップはツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店

高速入力対応のメカニカルキーボード

 ProgresTouch RETROシリーズは、メカニカルキースイッチのCherry MX軸を採用したUSB接続のキーボード。用途や好みに合わせて形状やスイッチ軸を選択できる幅広いバリエーションが特徴のキーボードで、多くのモデルが販売されている。

 今回新たに登場したのはテンキーレスの「TKL」、コンパクトタイプの「TINY」、そしてテンキーパッド「NPad」のバリエーションモデルで、高速入力に対応したスピードシルバー軸を採用している。スピードシルバー軸は赤軸と同様の軽いキータッチのスイッチだが、一般的なCherry MXスイッチと比べて、アクチュエーションポイント(押し込んだときにスイッチがONになる位置)が浅くなり、キーの応答性が高くなっている。このため、反応速度が求められるゲームなどの用途に適しているという。

ProgresTouch RETRO TKL
写真は日本語配列モデル

 ラインナップと店頭価格は、ProgresTouch RETRO TKLが英語配列87キー(AS-KBPD87/LSBK)と日本語配列91キー(AS-KBPD91/LSBKN)の2モデルで店頭価格は税込11,480円。

 ProgresTouch RETRO TINYが英語配列66キー(AS-KBPD66/LSBK)と日本語配列70キー(AS-KBPD70/LSBKN)の2モデルで、こちらの店頭価格は税込10,778円。

 テンキーパッドのProgresTouch RETRO NPadは1モデルのみ(AS-TKPD21/LSBK)で、店頭価格は税込4,471円。

 なお、軸の変更以外の仕様はこれまでのモデルと変わらない。

ProgresTouch RETRO TINY
写真は日本語配列モデル
ProgresTouch RETRO NPad

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]