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ペン機能充実のハイスペックスマホ「Galaxy Note8」が直輸入、実売129,800円

ほぼベゼルレスの「Infinity Display」やデュアルカメラを搭載

(9/15 23:55更新)ゴールドカラーの販売を確認

 Samsungのペン入力対応スマートフォンの新製品「Galaxy Note8」が直輸入、イオシス アキバ中央通店が販売を開始した。同店によれば、製品はシンガポール版のストレージ64GBモデルで、型番は「SM-N950FD」。カラーはグレイとメイプルゴールドで、価格は税込129,800円。ただし、グレイについては15日(金)時点で売り切れ。

4,096段階の筆圧感知に対応、画面オフの状態でメモを書くことが可能

 Galaxy Note8は、6.3インチディスプレイや10nmプロセスのオクタコアプロセッサ、Android 7.1を搭載したスマートフォン。メモリ容量は6GB。

 付属の専用ペン「S-Pen」での操作が可能で、4,096段階の筆圧感知に対応するほか、微細化した約0.7mmのペン先により、精度の高いアートも表現できるとしている。

 画面オフの状態で書けるようになったのも特徴で、思い付いたアイデアをすぐに書き留めることができるという。書いた内容は、Always On Display機能(画面オフ時にカレンダーなどが表示される機能)で見ることができるほか、本体に保存することも可能。

 このほか、画面キャプチャへのメモ書きや、GIFアニメ作成、選択した単語の翻訳など多くの機能が搭載されている。

Galaxy Note8
本体にS-Penが収納可能
S-Pen

 また、光学2倍ズームのデュアルカメラが搭載。光学手ブレ補正のほか、被写体を際立たせる「ライブフォーカス」などの機能を備える。

 ディスプレイには、「ほぼベゼルレス」という約6.3インチの「Infinity Display」が採用。本体を縦に持ったときの左右両端までが表示域になっている。なお、端の湾曲部分を除いた場合のディスプレイサイズは約6.2インチとのこと。

背面
側面
底面

 本体サイズは162.5×74.8×8.6mm。重量は195g。バッテリー容量は3,300mAh。主な搭載機能・インターフェイスは無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 5.0、USB Type-C、指紋認証、虹彩認証、ワイヤレス充電。

 同店によると端末はデュアルSIM仕様で、対応するネットワークはFDD-LTE B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/32/66、TDD-LTE B38/39/40/41、WCDMA 2,100/1,900/1,700/850/900MHz、GSM。国内利用の可否は不明。

Galaxy S8+との比較
店頭POP
製品パッケージ
メイプルゴールドカラーの正面
ゴールドカラーの背面

[撮影協力:イオシス アキバ中央通店]