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2.5型SSDでRAID構築できる外付けケースが玄人志向から、USB 3.1 Gen2対応

東芝製2.5型HDD搭載時はRAID 1構成が不可

 USB 3.1 Gen2に対応した2.5インチ SATA HDD/SSD用ケースの新モデルが玄人志向から登場、「GW2.5ACX2-U3.1AC」が発売された。

 店頭価格は税込6,460円前後。販売ショップはツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店パソコンショップ アークドスパラパーツ館

USB 3.1 Gen2をサポートしたRAID対応の外付けHDDケース

 GW2.5ACX2-U3.1ACは、2.5インチSATA HDDまたはSSDを2台内蔵可能なUSB 3.1 Gen2対応の外付けHDDケース。内蔵ドライブはRAID 0(ストライピング)、RAID 1(ミラーリング)、JBOD(スパンニング)、個別のドライブとして扱うシングルの4つの動作モードに設定することが可能で、モード切替は内部フレームの基板上にあるスイッチで行う。

背面
内部フレームは簡単に引き出せる
付属のAアダプタとUSBケーブル

 本体サイズは37×90×130mmで、重量は240g(ケースのみ)。対応OSはWindows 10/8.1/7。付属品はACアダプタ、USBケーブル×2(Type-A to microB、Type-C to microB)、取り付けねじ、マニュアル。

 なお、制限事項として、東芝製の2.5インチHDD搭載時はRAID 1モードを使用できないことや、玄人志向製のUSB 3.1増設カード「USB3.1AC-P2-PCIE」では使用できないことなどが製品情報に記載されているため注意が必要。

[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]

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