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Coffee Lake-Sに対応した金属筐体のCPU殻割り器が登場

Aqua ComputerのLGA1151対応CPU向けモデル

 Aqua Computer製のCPU殻割り器「Dr. Delid」に金属筐体モデルが登場。「Dr. Delid PROFESSIONAL tool for Kaby Lake, Skylake und Coffee Lake processors」が発売された。

 LGA1151対応CPU向けのモデルで、Coffee Lake-Sへの対応もうたわれている。価格は税抜き4,480円で、販売店はオリオスペック

Coffee Lake-Sにも対応した金属筐体のCPU殻割り器

 この製品は、Aqua Computer製のCPU殻割り器「Dr. Delid」の上級モデル。通常モデルの「Dr. Delid」は樹脂製の筐体を採用していたが、今回登場したモデルはアルミ筐体を採用している。

 また、Skylake-SとKaby Lake-Sに加えて、Coffee Lake-Sへの対応も新たにうたわれている。殻割りが行えるのはLGA1151対応CPUのみで、LGA2066対応CPUなどには使用できない。

 なお、殻割りはIntelの保証外の行為となるため、この機器を使用しCPUが壊れた場合サポートは一切受けられない点には注意が必要だ。

[撮影協力:オリオスペック]