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Ryzen 7搭載ノートPCがASUSから登場、8コア/16スレッドCPUにRadeon RX 580を搭載

ゲーミングノート「ROG Strix GL702ZC」

 ノートPCで8コア/16スレッド環境が実現、Ryzen 7を搭載したASUSの17.3インチゲーミングノート「ROG STRIX GL702ZC(GL702ZC-R7)」が発売された。

 販売店はツクモDOS/Vパソコン館ソフマップ 秋葉原 リユース総合館で、店頭価格は税抜き184,800円(税込199,584円)。また、店頭デモも行われている。

8コア/16スレッドのRyzen 7を搭載したゲーミングノートPC

 ROG STRIX GL702ZCは、17.3インチの非光沢ディスプレイ(1,920×1,080ドット)や、Ryzen 7 1700(8コア/16スレッド、ベース3GHz/ターボ時3.7GHz)、Radeon RX 580、Windows 10 Home 64bitを搭載したノートPC。メモリはDDR4-2400 16GB。ストレージはSSD 256GB+HDD 1TB。

 Ryzen 7 1700を搭載することにより、ノートPCで8コア/16スレッドのハイスペックを実現。Radeon RX 580の搭載でVRにも対応し、最新のゲームを快適に楽しむことができるとしている。ノートPCにRyzen 7 1700が搭載されるのは世界初という。

 キーボードは、1,000万回の入力が可能という耐久性を持つほか、1.6mmの深いキーストロークにより、素早く操作しても優れた応答性を発揮するという。また、ヒートパイプを用いた強力な冷却システムにより、高負荷で使用し続けることが可能としている。

 本体のサイズは幅415×奥行き280×高さ34mm、質量は約3.2kg。ディスプレイはAMD FreeSyncをサポートする。

 主な搭載機能・インターフェイスはMini DisplayPort、HDMI、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.2、USB 3.1 Type-C(2基)、USB 3.0(3基)、SDカードスロット、マイク/ヘッドホンコンボジャック。

[撮影協力:ツクモDOS/Vパソコン館ソフマップ 秋葉原 リユース総合館]

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