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重厚感のあるタイプライター風キーボード「Retro Classics」が展示中
本体カラーは3色、予価は21,080円から
2017年10月30日 06:05
米Azioのタイプライター風キーボード「Retro Classics」がパソコン工房 AKIBA STARTUPで展示中だ。国内代理店のOffice-GHがクラウドファンディングで支援金を募集している製品で、現時点で店頭での販売予定は無い。
なお、展示品は英語配列モデルだが、クラウドファンディングのプロジェクトは日本語配列モデルを実現するためのもの。既に目標金額に達しており、12月下旬から製品を発送する予定という。予価は税込21,080円から。
「ヴィンテージ感を演出した」というデザインが特徴のタイプライター風キーボード
Retro Classicsは、欧文タイプライターのような形状のキーを採用した、USB接続キーボード。クリック感があるメカニカルキースイッチ「Kailh Blue」を使用し、タイプライターで押下した時の「カチッ」とした感触を再現したという。
「ヴィンテージ感を演出した」というデザインも特徴で、トップパネルに本革を使用したほか、アルミ製のフレームやロゴ入りプレートを装備。特に、銅とブラックを組み合わせたカラーリングの「Artisan」モデルは重厚感がある。カラーは3種類で、他にブラックの「Onyx」、銅+ホワイトの「Posh」がある。
また、明るさを調節できるバックライト機能も備えている。
本体のサイズは幅455×高さ40×奥行き147mm、重量は1,588g。USBケーブル長は約1.8m。OSはWindowsのみに対応するとしている。
[撮影協力:パソコン工房 AKIBA STARTUP]