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Intel製SSDの最新モデル「SSD 760p」がデビュー、パフォーマンスは前モデルの2倍

消費電力は50%削減

 最高リード3,230MB/sを謳うIntel製NVMe M.2 SSDの新製品「SSD 760p」が発売された。

 ラインナップは128GB「SSDPEKKW128G8XT」、256GB「SSDPEKKW256G8XT」、512GB「SSDPEKKW512G8XT」の3モデルで、店頭価格(以下、税込表記)は順に9,980円、14,980円、26,980円。

 販売ショップは、ドスパラ秋葉原本店ツクモパソコン本店IIツクモeX.パソコン館ツクモ12号店オリオスペックパソコン工房 秋葉原BUYMORE店

前世代の「SSD 600p」の2倍のパフォーマンスを実現、消費電力は50%削減

 SSD 760pは、同社の3D NAND技術(TLC NAND)を採用したPCIe Gen3 x4対応のM.2 SSD。フォームファクターはType 2280(基板サイズ22×80mm)。容量は128GB、256GB、512GBの3種類。

 前世代の「SSD 600p」の2倍のパフォーマンスを実現したといい、512GBモデルの性能値はシーケンシャルリード3,230MB/s、ライト1,625MB/s、ランダムリード340,000IOPS、ライト275,000IOPSとされている。消費電力も前世代から50%削減したという。

 他のモデルの性能値は、128GBモデルが順に1,640MB/s、650MB/s、105,000IOPS、160,000IOPS、256GBモデルが順に3,210MB/s、1,315MB/s、205,000IOPS、265,000IOPSとなっている。

 耐久性については、MTBFが160万時間、総ライト容量が128GBモデルで72TBW、256GBモデルで144TBW、512GBモデルで288TBWとされている。

[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店ツクモパソコン本店IIツクモeX.パソコン館オリオスペック]