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欧州で人気のSSD「GOODRAM」が日本上陸、120GBで実売4,980円から
計4モデル、信頼性重視の「IRDM PRO」はMLC NAND採用
2018年4月13日 08:05
欧州で人気が高いWilk Elektronik SA製のSSDが登場、「GOODRAM」ブランドならびに「IRDM PRO」ブランドの2.5インチSATA SSDが発売された。国内代理店はソルナック。
今回入荷したのは、下位の「GOODRAM CX300」が120GB(SSDPR-CX300-120)と480GB(SSDPR-CX300-480)の2種類、上位の「IRDM PRO」が240GB(IRP-SSDPR-S25B-240)と480GB(IRP-SSDPR-S25B-480)の2種類。店頭価格(以下、全て税込表記)は順に4,980円、13,980円、9,880円、18,990円。販売ショップはパソコンショップ アーク。
Phison製のコントローラーを搭載した2.5インチSATA SSD
これらは、Phison製のコントローラーを搭載した2.5インチSATA SSD。コストパフォーマンスを重視する「GOODRAM CX300」と性能と信頼性を重視する「IRDM PRO」の2製品が販売されており、前者ではTLC NANDフラッシュを、後者では東芝製のMLC NANDフラッシュを採用している。
転送速度はGOODRAM CX300がリード555MB/s・ライト540MB/s、IRDM PROがリード560MB/s・ライト530MB/s。インターフェイスはいずれも6Gbsp SATAで、本体の厚みは7mm。9.5mm厚に調整するスペーサーが付属している。
MTBF(平均故障間隔)はどちらも200万時間で、メーカー保証期間はGOODRAM CX300が3年、IRDM PROが5年となる。
[撮影協力:パソコンショップ アーク]