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3面強化ガラスパネル搭載の大型ケース「VIEW 91 TG RGB」が発売、重量26.8kg

 3面に強化ガラスパネルを装備したThermaltakeのタワーケース「VIEW 91 TG RGB(CA-1I9-00F1WN-00)」が発売された。重量は26.8kgで、外箱には2人で運搬するようにとの注意書きがある。

 店頭価格は税抜き49,800円。販売ショップはツクモeX.パソコン館

本体の重量は26.8kg、スイングオープン式のサイドパネルを採用

 これは、フロントと左右両サイドの3面に、厚さ5mmの強化ガラスパネルを備えたタワー型PCケース。ガラスパネルによる滑らかなルックスや、内部の視認性の高さを売りとしており、またスイングオープン式のサイドパネルにより、内部に簡単にアクセスできるとしている。

 クイックリリースバーを採用したファンマウントブラケットも装備。バーを操作することで、少ない手間でファンを着脱することができるとしている。

 ただし、本体の重量が26.8kgと重い点に注意が必要。外箱にも「HEAVY」の文字や、2人で運搬を行なうように促すピクトグラムなどの注意書きがある。

 本体サイズは高さ691×幅344×奥行き645mm。対応マザーボードタイプはXL-ATX、E-ATX、ATX、microATX、Mini-ITX。ドライブベイは3.5インチ/2.5インチシャドウ×12。拡張カードスロットは12基(垂直スロット2基を含む)。

 標準装備のケースファンはフロント140mm×3、リア140mm×1で、いずれも「Riing Plus RGB」対応の発光機能が搭載。ラジエーターはフロント、トップ、リア、ボトム、右サイド(マザーボードトレイ)に装着可能で、最大対応サイズは480mm。

 このほかのPCパーツの対応サイズは、CPUクーラーが高さ200mmまで、ビデオカードが長さ600mmまで(HDDラック取り外し時)、電源ユニットが奥行き220mmまで(ボトムファン2基装着時)。

製品パッケージ
隣は一般的なATXケースのパッケージ

[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]

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