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容量124,800mAhのポータブルバッテリー「iForway PS300」のサンプル入荷

アウトドアや災害時に活躍

 124,800mAhの大容量ポータブルバッテリーが登場、「iForway PS300」の展示・実演がパソコン工房 AKIBA STARTUPで行なわれている。展示終了日は7月31日(火)。店頭での販売は未定。

 CTJが国内販売に向けてクラウドファンディングサイトで支援を募っている製品。プロジェクトページによると、製品の配達時期は8月以降(申し込みコースにより異なる)とされている。

アウトドアや工事現場、災害時に活躍する大容量バッテリー

 PS300は、電気自動車用のリチウムイオン電池を使用したポータブルタイプのバッテリー。容量が約462Wh(3.7V/124800mAh)と大きく、100V/300WのAC出力端子を2基備えるなど、高い給電機能を売りとしている。

 充電は、家庭用コンセントや自動車のシガーソケット、ソーラーパネルで可能。ソーラーパネル充電にはMaximum Power Point Tracking(MPPT)方式を採用しており、通常よりも約10%高い効率で充電できるという。

 10W出力のBluetoothスピーカーや、LEDライトも装備。LEDライトは「懐中電灯」「ストロボ」「SOS救難信号」の3つのモードで使用できる。

 本体のサイズは290×190×155mm、重量は5.5kg。DC出力端子はUSB Type-C(Power Delivery対応、60W)、USB標準A(5V/2.4A)など。電池残量を示すインジケーターや、音楽の再生/一時停止ボタン、音量調節ボタンなども備える。

[撮影協力:パソコン工房 AKIBA STARTUP]