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驚愕の7.12インチ、超大画面スマホ「honor 8X Max」が店頭入荷

一回り小さい「honor 8X」も

 スマートフォンとしては7.12型と非常に大きなディスプレイを備えたファーウェイのスマートフォン「honor 8X Max」が、イオシス アキバ中央通店で販売中だ。

 同店によれば「ユーザーから未使用品を買い取ったもの」で、店頭価格は税込42,800円。保証期間は6ヶ月。

 同店にはこのほか、一回り小さい6.5型モデル「honor 8X」の海外版も入荷している。こちらの店頭価格は税込44,800円。

7.12型/2,244×1,080ドットディスプレイを搭載した「honor 8X Max」

 honor 8X Maxは、7.12型/解像度2,244×1,080ドットのディスプレイやオクタコアのSnapdragon 636を搭載した海外向けのSIMロックフリースマートフォン。メモリ容量は4GB、ストレージ容量は128GB、OSはAndroid 8.0ベースのEMUI 8.2.0。

 ディスプレイが非常に大型なほか、フロントカメラのノッチ(切り掛け)を極力小さくしたという「水滴屏」を採用しており、画面占有率は90%以上を誇っている。また、縦長のディスプレイを採用することで、6.3型スマートフォンに相当するホールド感を実現しているとうたわれている。

 本体サイズは177.57×86.24×8.13mm、重量は約210g。

honor 8X Maxの本体正面
フロントカメラのノッチ(切り掛け)は「水滴屏」を採用
honor 8X Maxの本体側面

 主な搭載デバイス・インターフェイスはIEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.2、1,600万+200万画素リアカメラ、800万画素インカメラ、指紋認証センサー、デュアルスピーカー、Micro USBなど。バッテリー容量は5,000mAh。

 端末はデュアルSIM対応で、対応ネットワークはFDD-LTEが1/3/5/8、TDD-LTEがバンド38/39/40/41など。国内での利用の可否は不明。

honor 8X Maxの底面
honor 8X Maxのパッケージ
iPhone SE(写真左)との大きさ比較

独自のAI技術やGPU Turbo機能を備えた6.5型スマホ「honor 8X」

 このほか、独自のAI技術やゲーム性能を向上させるという「GPU Turbo」機能を備えた姉妹モデル「honor 8X」も入荷している。

 honor 8Xでは「通信」にもAI技術を適用したのが特徴で、AIによるフィッシングサイト検出機能や、基地局間の高速ハンドオーバー技術、通話時の環境音ノイズ低減機能などへの対応が謳われている。

 また、ゲームなどで3D性能を大幅に向上させるという「GPU Turbo機能」にも対応している。

honor 8Xの本体正面
honor 8Xにもノッチ(切り掛け)がある
honor 8Xの本体背面

 端末の主な仕様はディスプレイ解像度が2,340×1,080ドット、CPUがオクタコアのHisilicon Kirin 710、メモリ6GB、ストレージ128GB、OSがAndroid 8.1ベースのEMUI 8.2。

 主な搭載デバイス・インターフェイスはIEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.2、2,000万+200万画素リアカメラ、1,600万画素インカメラ、指紋認証センサー、Micro USBなど。

 端末はデュアルSIM対応で、同店によると対応ネットワークはFDD-LTEが1/3/5/8、TDD-LTEがバンド38/39/40/41など。国内での利用の可否は不明。

 本体サイズは160.4×76.6×7.8mm、重量は約175g。バッテリー容量は3,750mAh。

honor 8Xの本体側面
honor 8Xの本体底面
honor 8Xのパッケージ

[撮影協力:イオシス アキバ中央通店]