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Crucialの最新SSD「BX500」が店頭入荷、並行輸入の480GBは実売8,980円
3年保証の国内正規品も入荷
2018年10月13日 00:05
初出日時 10/13 0:05
Crucialブランド(Micron)の2.5インチSSDに新モデルが登場、安価な「BX500」シリーズの販売が始まった。容量別に120GB(CT120BX500SSD1)、240GB(CT240BX500SSD1)、480GB(CT480BX500SSD1)の3モデルがあり、国内正規品と「並行輸入品」(パソコンショップ アーク)が入荷している。
国内正規品の店頭価格(以下、全て税込表記)は順に3,758円、6,134円、10,454円、並行輸入品は順に3,480円、5,180円、8,980円。
販売ショップはパソコンショップ アーク、ツクモパソコン本店II(国内正規品のみ,14日から販売)、ツクモeX.パソコン館(同)、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店(同)。
エントリー向けSSD「BX」シリーズの最新モデル
これらは、Crucialのエントリー向けSSD「BX」シリーズの最新モデル。2.5インチ形状で、本体の厚みは7mm、インターフェイスは6Gbsp SATA。
BX500シリーズは9月からAmazon.co.jpで販売されていたが、秋葉原の店頭で販売を確認したのは今回が初めて。今回入荷した国内正規品のパッケージ品には、Crucialのロゴと一緒に「国内正規品」と書かれたシールが貼付されている。
なお、国内正規品には3年間の保証が付いているが、パソコンショップ アークに入荷している並行輸入品は保証期間が6か月と短くなっているので注意が必要。保証が短い一方で、販売価格は安価になっている。
パソコンショップ アークによると、「搭載コントローラーはSilicon Motion SM2258XT、フラッシュメモリはMicronの3D NANDタイプ」とのこと。最大転送速度はシーケンシャルリードが540MB/s、同ライトが500MB/s。総書き込みバイト数は120GBモデルが40TB、240GBモデルが80TB、480GBモデルが120TB。