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背面が透けて見えるスマホ「Mi 8 Explorer Edition」が入荷、実売89,800円

(11/8 19:48更新)背面内部の状況を追記。
初出日時 11/8 6:05

 内部のCPUなどが見える透明バックカバーを備えた中国Xiaomiの6.21インチスマートフォン「Mi 8 Explorer Edition」がイオシス アキバ中央通店で販売中だ。同店が直輸入した海外版で、価格は税込89,800円。

ディスプレイ内蔵型の指紋認証センサーや3次元顔認証機能を搭載

 Mi 8 Explorer Editionは6.21インチのAMOLEDディスプレイ(2,248×1,080ドット)やオクタコアプロセッサのSnapdragon 845(最高2.8GHz)、Android 8.0ベースのMIUI 10を搭載したスマートフォン。メモリ容量は8GB。ストレージ容量は128GB。

 7月に登場した「Mi 8」の特別版で、透明なバックカバーを備えているのが特徴。本体を裏返して、内蔵されているSnapdragonプロセッサのチップなどを見ることができる。ただ、ヒートシンクなどが無い事から、同店では「チップなどはダミーかもしれない」とコメントしている。このほか、Mi 8にはないディスプレイ内蔵型の指紋認証センサー(感圧式)や3次元顔認証機能も搭載し、メモリ容量も6GB→8GBと増えている。

 本体サイズ(154.9×74.8×7.6mm)のほか、デュアルリアカメラ(広角12メガピクセル+望遠12メガピクセル)、デュアルバンドGPS(L1+L5)、デュアルSIM(nanoSIMスロット×2)といった仕様はMi 8と同じ。なお、バッテリー容量は3,400mAh→3,000mAhと減少し、本体重量は175g→177gと増加している。

 同店によれば、対応バンド/周波数はFDD-LTE バンド1/2/3/4/5/7/8/12/17/20、TDD-LTE バンド34/38/39/40/41、W-CDMA バンド1/2/4/5/8、GSM 850/900/1,800/1,900MHz。

 上記以外の主な搭載機能・インターフェイスは無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 5.0、USB Type-C、フロントカメラ(20メガピクセル)、各種センサー。

[撮影協力:イオシス アキバ中央通店]