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あの「ベーマガ」が別冊付録で復活、電子工作マガジン 2018年冬号が発売

22日にはBEEPでイベントも

 ベーマガの愛称で親しまれた「マイコンBASICマガジン」が雑誌の別冊付録として復活、「電子工作マガジン 2018年冬号」が発売された。

 店頭価格は税抜き1,200円(税込1,296円)で、家電のケンちゃんでは「入荷次第。販売を開始する予定」とのこと。

 電子工作マガジンは、電波新聞社が過去に発行した「マイコンBASICマガジン」や「ラジオの製作」の伝統を受け継ぎつつ、最新テクノロジーの紹介やそれらを利用した実践的技術が習得できること目指した雑誌。

 今号には特別付録として「マイコンBASICマガジン」が用意されており、BASICプログラム対応の小型コンピュータ「IchigoJam」向けの投稿プログラムや、ベーマガ創刊号にあったゲームプログラム「エイリアンフィールド」の2018年版が掲載されている。

特別付録はマイコンBASICマガジン
マイコンBASICマガジンの店舗向けサンプル

 なお、BEEP 秋葉原店では今号の発売を記念したイベントを22日(土)に開催予定。当日はマイコンBASICマガジンの元編集長である大橋氏が登壇し、トークイベントとサイン会を行うそうだ。イベントに参加するには、20日(木)から同店で電子工作マガジン 2018年冬号を購入した人に先着で配布される整理券が必要。イベントの実施時間はトークイベントが14:30頃から、サイン会が15:00頃から。

[撮影協力:家電のケンちゃん]