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カメラ付きのFPSバトルロボット「GEIO」が発売、スマートフォンで遠隔操作

2台で対戦も可能

 “リアルFPS”が楽しめるカメラ搭載ロボット「GEIO」が22日(土)に発売予定だ。メーカーはGJSで、国内販売元はマイルストーン。

 店頭価格は税抜き29,800円前後で、販売ショップはツクモパソコン本店II。本体カラーはレッドとブルーの2種類。

30万画素カメラやAIによる映像認識機能を搭載したバトルロボット

 GEIOは30万画素カメラやAIによる映像認識機能を搭載したロボット。脚部に内蔵された車輪で移動し、無線LANを介してスマートフォンで操作したり、カメラで撮影された映像をリアルタイムで見たりすることができる。

 対戦向けのゲームモードが多数用意されているのが特徴。例えば複数のGEIOを使って戦う「バトルモード」では、カメラによる一人称視点で敵を探し、攻撃したり逃げたりするといった“リアルFPS”を楽しむことができる。

 他にも、ゴールまでの速さを競う「スピードレースモード」や、仮想空間の敵と戦う「ARゲームモード」などがある。「プログラミングモード」ではGEIOの攻撃方法や移動方法をカスタマイズできるという。

 本体のサイズは幅170×奥行き170×高さ160mm、重量は730g。バッテリーの重量は105g、容量は2,000mAhで、40分~1時間程度の連続プレイが可能という。充電はMicro USB端子で行なう。

 スマートフォントは無線LANで接続詞、使用周波数帯は5GHz、最長伝送距離は70m。対応端末はAndroid 5.0以上またはiOS 11以上かつ、11a/n無線LAN機能を搭載した機種。

 なお、22日(土)にはツクモパソコン本店IIの2階特設会場にて、GEIOの体験イベントが実施予定。11:00~18:00までのフリー入場制で、13:00/15:00/17:00からはミニイベントも行われるという。

 また、同店はイベント期間限定で、GEIOを表示価格から20%引きで販売するという(一人2台まで、各色10台ずつ)。

【「GEIO」の動作の様子】

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]