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国内未発売の縦長スマホ「Xperia 5」が入荷、持ちやすさがアップ
有機ELディスプレイやSnapdragon 855を搭載
2019年10月9日 06:05
国内未発売のSony Mobile製スマートフォン「Xperia 5」が、イオシス各店で販売中だ。
同店が海外から直輸入したモデルで、デュアルSIMに対応した「J9210」が入荷している。店頭価格は税込89,800円。本体カラーは4色。
Snapdragon 855や21:9の有機ELディスプレイ搭載の6.1型スマートフォン
Xperia 5は、オクタコアのSnapdragon 855や2,520×1,080ドットの有機ELディスプレイ、Android 9.0 Pieを搭載した6.1型のSIMロックフリースマートフォン。
今年発売された「Xperia 1」と同クラスのスペックを持ちながら若干の小型化がされたモデルで、アスペクト比21:9の細長いディスプレイやトリプルレンズ仕様のリアカメラを搭載。若干小型化されたことにより、Xperia 1よりも持ちやすくなった印象だ。
リアカメラは望遠+標準+超広角の仕様で、いずれもイメージセンサーは1,200万画素。光学手ぶれ補正に対応するほか、動画撮影時に細かく設定が行える「Cinema Pro」に対応している。フロントカメラは800万画素。
搭載するデバイス・インターフェイスは、IEEE 802.11ac、Bluetooth5.0、A-GNSS(GPS+GLONASS)、USB Type-Cなど。本体は防水防塵仕様のほか、側面に指紋認証センサーを搭載している。
SIMカードスロットはnanoサイズ×2で、同店によると対応ネットワークはLTEがバンド1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/19/20/25/26/28/29/32/34/38/39/40/41/46/66、W-CDMA(3G)がバンド1/2/4/5/6/8/19など。国内での利用の可否は不明。
本体サイズは158×68×8.2mm、重量は164g。バッテリー容量は3,140mAh。
[撮影協力:イオシス アキバ中央通店]
