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Raspberry Pi 4をハンドヘルドPC化するキット「Hyper Keyboard pi +F」が入荷、ファンクションキー付き
2020年4月13日 00:05
Raspberry Pi 4をハンドヘルドPC化するキットの新モデル「Hyper Keyboard pi +F」が、家電のケンちゃんの取り扱いが始まった。
販売価格は税込7,260円で、店頭のほか同店の通販サイトで販売中。なお、4インチタッチ液晶やキーボード用のタクトスイッチなどは別途必要。
ラズパイを「ハンドヘルドPC風」にするキットの新モデル12個のファンクションキーが追加
Hyper Keyboard pi +Fは、Raspberry Pi 4/3 Model B/3 Model B+を「ハンドヘルドPC風」にするためのキット。じんそん氏による同人ハードウェアで、2019年7月に店頭販売が開始された「Hyper Keyboard pi」のバリエーションモデル。
従来モデルとの主な違いは、12個のファンクションキーがキーボード最上段に追加された点。これに伴い、本体サイズが縦方向に1cmほど大きくなっている。このほか、今回のモデルでは新たにRaspberry Pi 4への対応がうたわれている。
キットには各種の基板やネジ、コンデンサ、抵抗、コネクタなどのパーツが同梱されており、このほかにRaspberry Pi 4/3、4インチのタッチ液晶パネル「HyperPixel 4.0」、タクトスイッチ(93個)を用意し、はんだごてなどを用いて組み立てる。このほか、電源(モバイルバッテリーなど)やUSBケーブルなども必要。
はんだ付けについては表面実装のパーツは使っておらず、比較的簡単に組み立てられるとのこと。
[撮影:家電のケンちゃん]