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縦長の有機ELスマホ「Xperia 10 II」が直輸入、実売44,800円

Xperia 10 II(XQ-AU52)

 アスペクト比21:9という縦に長いディスプレイを採用したソニーモバイルのスマートフォン「Xperia 10 II(エクスペリア テン マークツー)」の海外版が、イオシスに入荷した。

 今回入荷したのは同店が海外から直輸入したデュアルSIMモデル「XQ-AU52」で、販売価格は税込44,800円。本体カラーは3色。

Snapdragon 665やAndroid 10を搭載した6型SIMフリースマホ

 Xperia 10 II(XQ-AU52)は、6インチ/解像度2,520×1,080ドットの有機ELディスプレイを搭載した海外向けのSIMロックフリースマートフォン。

 2019年に海外で発売された「Xperia 10」の後継モデルに位置する製品で、アスペクト比21:9という縦に長い筐体を踏襲しつつ、スペックアップが図られている。本体サイズは157×69×8.2mm、重量は約151g。

 端末の主な仕様は搭載CPUがオクタコアのSnapdragon 665、メモリが4GB、ストレージが128GB、OSがAndroid 10など。リアカメラは3眼タイプで、1,200万画素標準+800万画素望遠+800万画素超広角の仕様となる。フロントカメラは800万画素。

 端末はデュアルSIM対応で、同店によると対応ネットワークはLTEが1/3/4/5/7/8/12/20/28/38/39/40/41、3G(W-CDMA)が1/4/5/8。国内での利用の可否は不明。

 バッテリー容量は3,600mAhで、本体はIP65/68等級の防水防塵仕様。

 なお、Xperia 10 IIの国内向けモデルはNTTドコモ、au、Y!mobileの3社が取り扱うことが発表されており、5月下旬以降発売予定とされている(Y!mobileは5月29日)。

[撮影:イオシス]

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