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7,000円のAndroid 10スマホが店頭入荷、軽量な“Go edition”を採用
2020年9月19日 23:55
軽量版のAndroid「Android 10(Go edition)」を搭載した安価なスマートフォンがあきばお～弐號店に入荷、ジェネシスホールディングス(geaneeブランド)の「ADP-503G BK」が店頭販売中だ。
カラーはブラックで、販売価格は税抜き7,000円(税込7,700円)。
クアッドコアCPUや1GBメモリ搭載のエントリー向け5インチスマホ
ADP-503G BKは、搭載メモリが少ないエントリー向け端末に提供される「Android 10(Go edition)」を搭載した5インチスマートフォン。
Android Go editionは、OS内部の構成を変更することで動作を軽量化したというもので、安価なハードウェアでも動作するように設計されている。今回の端末が搭載するAndroid 10(Go edition)については、前バージョン(Android 9 Go Edition)よりもセキュリティを強化しつつ、アプリの切り替えが10%高速化しているとされている。
今回入荷したADP-503G BKの主な仕様は、ディスプレイ解像度が960×540ドット、搭載CPUがクアッドコアのMediaTek MT6737M、メモリ1GB、ストレージ16GB(microSDカードスロットあり)など。
搭載デバイスはIEEE 802.11a/b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0、200万画素リアカメラ。このほかにGPSを内蔵し、GセンサーやFMラジオ機能も備えている。
端末はデュアルSIM対応(同時使用不可)で、対応ネットワークはLTEがバンド1/3/8/19、3G(W-CDMA)がバンド1/6/19。
本体サイズは幅73×高さ144×厚さ10mm(突起部除く)、重量は約165g。バッテリー容量は2,000mAhで、連続待受時間は約160時間、連続通話時間は約8時間。
[取材協力:あきばお～弐號店]
