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ライザー無しで8枚もビデオカードを増設できるマイニング専用マザーが10日に発売、12枚用も

B360-BTC D+

 マイニング専用のBIOSTAR製B360マザーボード2製品「TB360-BTC D+」「TB360-BTC PRO 2.0」が近日発売される。アユートは9月10日(金)に通販サイトのAmazon.co.jpで販売を開始するとしている。

 これらは、Intel B360チップセットを搭載し、第8/9世代のCore/Pentium/Celeronプロセッサに対応したLGA1151マザーボード。

 暗号資産(仮想通貨)のマイニングに特化した製品で、多くのビデオカードが搭載できるよう特殊形状の基板を採用したり、多数のPCIeスロットを装備したりと、普通のマザーとは大きく異なる設計がなされている。

細長い形状でのビデオカード8枚を搭載することができる「B360-BTC D+」

 B360-BTC D+は基板サイズが縦485mm、横235mmのマザーボード。ATXフォームファクタ(最大305×244mm)などと異なる細長い形状で、ライザーケーブルを使わずに厚さ2.5スロット分のビデオカード8枚を搭載することができる。

 電源端子の構成も特殊で、24ピンのATXコネクタが装備されておらず、8基の6ピンPCIeコネクタを用いて電源を供給する。また、メモリはノートPC向けのSO-DIMMに対応している。

B360-BTC D+

 拡張カードスロットはPCIe 3.0 x16×1、PCIe 2.0 x16×7(x1動作)。メモリスロットはDDR4 SO-DIMM×1(最大16GB)。インターフェイスはHDMI、Gigabit LAN、M.2、SATA 6Gbps、USB 2.0など。

12基ものPCIeスロットを備えたATXマザー「TB360-BTC PRO 2.0」

 TB360-BTC PRO 2.0はATXフォームファクタ(基板サイズ295×210mm)のマザーボード。12基ものPCIeスロットが装備されており、多数のビデオカードを搭載することができる。全スロットを使用するには別売りのライザーケーブルが必要。

 また、24ピンのATX電源コネクタを2基備え、2台の電源ユニットを用いて安定した電力供給が実現できるとしている。

TB360-BTC PRO 2.0

 拡張カードスロットはPCIe 3.0 x16×1、PCIe 3.0 x1×11。メモリスロットはDDR4 DIMM×2(最大32GB)。インターフェイスはHDMI、VGA、Gigabit LAN、M.2、SATA 6Gbps、USB 3.0、PS/2など。なお、LANチップ(Realtek製RTL8111E、RTL8111F、RTL8111NH)はマザーボードの個体によって異なるとのこと。