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携帯ゲーム機型PC「AYA NEO 2021」が登場、Ryzen 5やメモリ16GB搭載

AYA NEO 2021

 7インチタッチディスプレイやRyzen 5 4500Uを搭載したAYA NEOの携帯ゲーム機型PC「AYA NEO 2021」が近日発売される。10月23日(土)にオープンするUMPC専門店「ハイビーム 秋葉原店」が、同日に販売を開始するとしている。

 ストレージ容量は512GBと1TBの2種類で、店頭価格は順に109,780円、122,980円。カラーはブラックとホワイトの2種類。

 また、Ryzen 7 4800U搭載の上位機種「AYA NEO 2021 Pro」「AYA NEO 2021 Pro Retro Power」が用意されており、11月に発売される予定。

7インチディスプレイを搭載したゲーム向けUMPC

 AYA NEO 2021は、タッチ操作に対応した7インチのH-IPSディスプレイ(解像度800p)や、Ryzen 5 4500U、メモリ16GB、Windows OSを搭載したモバイルPCで、ゲームに特化したデザインが特徴。

 表面には方向ボタンやA/B/X/Yボタン、2つのスティックなどが装備。フォースフィードバック(振動)機能やジャイロスコープ、加速度計も搭載されている。ゲームでのパフォーマンスについては、いわゆるAAAタイトルがスムーズに動作するとしている。

 本体のサイズは幅255×奥行き106×高さ20mm、重量は650g。バッテリー容量は47Wh。「急速充電」に対応し、90分間でフル充電できるという。インターフェイスはUSB 3.2 Gen2 Type-C×3(2基はDisplayPort 1.4、PD対応)、3.5mmヘッドホンジャック×1。ワイヤレス機能はWi-Fi 6とBluetooth 5.2。

 また、オプションのクレードルを使用することで、HDMIやSD/TFカードスロット、RJ45などのインターフェイスを増設できるとのこと。

[取材協力:ハイビーム 秋葉原店]