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ゲームボーイ風カラーの携帯ゲーム機型PC「AYA NEO 2021 PRO レトロパワー」が12月中旬発売、Ryzen 7 4800U搭載

AYA NEO 2021 PRO レトロパワー

 Ryzen 7 4800Uを搭載する携帯ゲーム機型Windows PC「AYA NEO 2021 PRO」のカラーバリエーションモデルが近日登場、「AYA NEO 2021 PRO レトロパワー」が12月中旬以降に発売予定だ。予価は151,316円で、販売店はUMPC専門店のハイビーム 秋葉原本店。同店ではサンプルの先行展示が始まっている。

Ryzen 7 4800Uや7インチタッチディスプレイを備えた携帯ゲーム機型PC

 AYA NEO 2021 PRO レトロパワーは、8コア/16スレッドの「Ryzen 7 4800U」や7インチタッチディスプレイ(解像度800p)、ゲーム用の各種ボタン/スティックを備えた携帯ゲーム型のWindows 10 Home搭載PC。搭載メモリは16GB、ストレージは1TB SSD。

 既に発売されている「AYA NEO 2021 PRO」のカラーバリエーションモデルで、本体カラーが初代ゲームボーイを彷彿とさせる配色となっており、赤紫色なボタンやダークグレーの十字キーが目を惹くデザインとなっている。なお、販売元のハイビームは「クラシックなカラーリング」とうたっている。

 本体には方向ボタンやA/B/X/Yボタン、L/Rボタン、2つのスティックなどが用意されており、フォースフィードバック(振動)機能やジャイロスコープ、加速度計も搭載されている。

 本体サイズは幅106×奥行き255×高さ20mm、重量は約650g。搭載するインターフェイスはUSB 3.2 Gen2 Type-C×3(うち2つはDP1.4 & USB PD対応)、3.5mmヘッドフォンジャック。また、Wi-Fi 6やBluetoothに対応している。

 また、同店によると「専用のドッキングステーションが付属予定」とのこと。

[取材協力:ハイビーム 秋葉原本店]