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Win 8正式対応のタッチ液晶が初の店頭発売、自作PCも「タッチ解禁」

デモも実施中

 Windows 8に正式対応したタッチ液晶ディスプレイが複数のショップで店頭発売された。製品はAcerの「T232HL」で、各ショップ少量ながらも在庫がある状況。

 Windows 8のタッチに正式対応した液晶ディスプレイはDellの「S2340T」が先に発売されているが、同製品は同社ショールームのデル・リアル・サイト秋葉原駅前店にも展示が無く、納期についても「3〜4ヶ月」(同)という。すぐに手に入る「Windows 8ロゴ付きタッチ液晶ディスプレイ」がついに登場した、という状況だ。

 実売価格は49,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)

Windows 8に正式対応したタッチ液晶ディスプレイ

指アタックで掛かってこいや
49,800円
立てた状態
倒した状態
5点で入力
10点で入力

 T232HLはWindows 8でのタッチ操作に正式対応した23インチ(1,920×1,080ドット)の液晶ディスプレイ。

 Windows 8では正式対応以外のタッチ液晶ディスプレイも一部利用できるが、Windows 8ではフル機能を利用できず「制限モード」になるとされる。

 フル機能を使うためには、「Windows 8対応」のロゴ要件を満たす必要があり、具体的には「タッチ位置の分解能が液晶の解像度と同じかそれ以上」「通常時のレイテンシが25msを超えない」「最低5点以上のマルチタッチ」などの条件が挙げられている。これまでの製品は分解能が低かったり、同時タッチ数が少ない(1〜2点)ものが多かった。

 今回の製品はWindows 8ロゴを取得、10点マルチタッチなどにも対応。パネル裏面にはスタンドが装備されており、パネルの角度を30〜80度に変えられるほか、角度を変えても見やすいよう、IPSパネルが利用されている。

 ちなみにこのスタンドはやや硬め。特に、梱包状態(0度)からスタンドを開く場合は、強めに開く必要があり、力の入れ方に注意したくなるほどだ。30〜80度では、適度な硬さで、タッチ程度では角度が変わらない一方、意識して角度を変える場合はスムースだった。

 液晶パネルの主なスペックは、コントラスト比が最大1億:1(ACM使用時)、応答速度が5ms(GTG)、視野角が水平/垂直とも178度。

 PCとの接続インターフェイスはUSB 3.0で、本体の左側面には3基のUSB 3.0ポート(ダウンストリーム)を装備。映像端子はHDMI、DVI、VGAを備える。

 本体サイズは642×124×527mmで、スピーカー(1.5W+1.5W)を内蔵。VESAマウントにも対応する。

[撮影協力:ドスパラパーツ館ソフマップ 秋葉原 本館TWOTOP秋葉原本店PC DIY SHOP FreeT]