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サイズ可変のゲーミングマウスがRazerからも登場

 パーツ交換などにより形状が変更できるゲーミングマウスがRazerからも登場、ワイヤレスタイプの「Ouroboros」が発売された。実売価格は14,400円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

手の大きさに合わせてカスタマイズ可能

 Ouroborosは、ユーザーの手の大きさや持ち方などにあわせたカスタマイズが可能というゲーム向けマウス。

 本体手前のパームレスト部分を調節して長さなどを変えたり、サイドパネルを付属のパーツ(2種類)に交換したりすることでマウスの形状を変更できる。同社は「どのような手の形や握り方にも完璧にフィットする」「使用者を選ばず、長時間のプレイも快適に行なえる」などとアピールしている。

 同種の製品としてはMad Catzの「R.A.T. 9」もあるが、Ouroborosはそれよりもセンサー解像度が高い。Ouroborosではレーザー式と光学式の2つのセンサーによる「4G Dual Sensor System」を搭載することで、8,200dpiの解像度を実現したという。

 本体サイズは幅71×高さ42×奥行き122~137mm、重量は115g(電池を除く)。電源は単3形電池1本で、連続動作時間は12時間。対応OSはWindows 7/Vista/XP、Mac OS X 10.6以上。充電ドックなどが付属する。

[撮影協力:パソコンショップ アーク]