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Corsairの特大フルタワーケースが展示中

ファンやラジエーターを多数搭載可

ツクモeX.パソコン館での店頭展示

 2013年春に発売される予定のCorsair製フルタワーケース「Obsidian 900D」がツクモeX.パソコン館で展示中だ。同店の入荷日や価格は未定。

人との比較(製品発表会にて/以下同じ)
ATX電源ベイは2個ある

 Obsidian 900Dは、E-ATXやXL-ATXにも対応したタワー型PCケース。

 本体サイズが252×650×690mmという巨大なケースで、水冷システムの全てをケース内に組み込めるという「フル水冷対応」が特徴。最大で15基のファンと5基の水冷用ラジエータ、さらに2基のATX電源も内蔵できるという大容量が実現されている。

 このほか、HDDベイを本体内部のフロントやボトムに配置できるという自由度の高いレイアウトも特徴。また、フロントには、6基ものUSBポート(USB 3.0×2、USB 2.0×4)やサウンド端子を持つI/Oパネルも備えている。

 ドライブベイ数は5インチ×4、2.5/3.5インチシャドウ×9(うち3基はスワップ対応ベイ)。拡張スロットは10基。標準搭載のケースファンは、フロント120mm×3、リア140mm×1。

[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]

Corsair Obsidian 900D