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SSDが「最大約1TB」時代に、Crucialの新型「M500」が発売

960GBモデルは約6万円、120GB〜480GBの下位モデルも同時

(4/12 13:20更新)発売を確認。

 Micronの新型SSD「Crucial M500」が登場。最大容量の960GBモデルなど、複数のモデルが発売された。

 発売されたのは、2.5インチタイプの120GB/240GB/480GB/960GBモデルとmSATAタイプの120GBモデル。実売価格は12,800〜66,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。960GBモデルは59,950円という格安販売例も確認できた。

 ただし、その960GBモデルは「入荷は少量で、次回入荷は未定」という。発売当日に完売したショップも複数あり、当分は争奪戦になりそうだ。

Marvell製コントローラと同社製MLC NANDを採用960GBモデルは当面品薄?

 M500は、Marvel製コントローラ「88SS9187」と20nm製造の同社製MLC NANDフラッシュを搭載した6Gbps SATA SSD。

 2.5インチ、mSATA、M.2の3つの形状があり、2.5インチタイプのみ最大容量モデルの960GBが用意されている。mSATAとM.2は480GB、240GB、120GBの3モデル(M.2については後述)。

 大容量の2.5インチSSDとしては、KINGMAXの「SMU25 Client Pro」やOCZの「Octane」といった1TBの製品もあるが、いずれも実売10万円超と非常に高価。一方、M500の960GBモデルは、1TBに及ばないものの実売6万円台。絶対的な価格はまだ高いものの、導入しやすい大容量SSDとして注目されそうだ。

 公称性能が最も高いのは960GBモデルと480GBモデルで、シーケンシャルアクセスがリード500MB/s、ライト400MB/s、ランダムアクセスがリード/ライト80,000IOPSとされている。

 以下のモデルについては、240GBモデルがシーケンシャルリード500MB/s、ライト250MB/s、ランダムリード72,000IOPS、ライト60,000IOPS、120GBモデルがシーケンシャルリード500MB/s、ライト130MB/s、ランダムリード62,000IOPS、ライト35,000IOPSとなっている。

 SSDの寿命の指標となるTBW(総書き込み容量)は72TB。1日40GBのライトを行なった場合で5年間使用できるとしている。また、MTTF(平均故障時間)は120万時間とされている。2.5インチタイプには、9.5mm厚に変換するスペーサーが付属する。

 なお、M.2(NGFF)は、現行のmSATAより薄い拡張モジュール向けフォームファクタで、次世代Ultrabookでの採用が見込まれている。

[撮影協力:BUY MORE秋葉原本店]

Crucial M500