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Haswell対応の自作キットをShuttleが予告

掲載カタログを配布中

 Intelの次期CPU「Haswell」に対応するチップセット「Intel 8シリーズ」を搭載したShuttleの自作キットが製品カタログにひっそりと登場、「H87」チップセットを搭載するキューブPC自作キット「SH87R6」と、「Z87」チップセットの「SZ87R6」が掲載されている。発売日や価格は不明。

Socket 1150対応のキューブキット

 掲載されているのは、ソフマップ 秋葉原 リユース総合館で配布されているカタログ「Product Guide 2013」。

 両製品の筐体デザインは、従来製品と同様のブラックを基調としたもので、また「次世代CPU対応」などと大きくアピールされているわけでもないため、ちょっと見ただけではそれとは気付かないかもしれない。一緒に掲載されているのは、現行製品の「SZ77R5」など。

 両製品のスペックについては、CPUソケット形状が「Socket 1150」、対応CPUが「Intel 4 generation socket Max TDP 95W CPU」、メモリスロットが4本のDDR3 1333/1600などとされている。

 両製品で異なるのは搭載されている電源ユニット。SH87R6は容量300Wモデルを、SZ87R6は500Wモデルを搭載するとされている(いずれも80 PLUS BRONZE認証品)。

[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 リユース総合館]