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CORSAIRの特大フルタワーケースがようやく発売

ファンやラジエーターを多数搭載可

 3月から店頭展示が始まっていたCORSAIRのフルタワーケース「Obsidian 900D」がようやく発売された。実売価格は52,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

ATX電源は2基搭載可能

 Obsidian 900Dは、E-ATXやXL-ATXにも対応したタワー型PCケース。

 本体サイズが252×650×690mmという巨大なケースで、水冷システムの全てをケース内に組み込めるという「フル水冷対応」が特徴。最大で15基のファンと5基の水冷用ラジエータ、さらに2基のATX電源も内蔵できるという大容量が実現されている。

 このほか、HDDベイを本体内部のフロントやボトムに配置できるという自由度の高いレイアウトも特徴。また、フロントには、6基ものUSBポート(USB 3.0×2、USB 2.0×4)やサウンド端子を持つI/Oパネルも備えている。

 ドライブベイ数は5インチ×4、2.5/3.5インチシャドウ×9(うち3基はスワップ対応ベイ)。拡張スロットは10基。標準搭載のケースファンは、フロント120mm×3、リア140mm×1。

[撮影協力:ツクモパソコン本店]

CORSAIR Obsidian 900D