「アキバ大好き！祭り」が開催中

公式キャラの「台東あきは」

　ガレージキットやレトロゲーム、コスプレ、メイドなど様々な“アキバ文化”が集うイベント「アキバ大好き！祭り2013夏」が27日（土）と28日（日）の日程で開催中だ。

　会場はベルサール秋葉原（B1F～2F）、アキバ☆ソフマップ1号店（8F）、アソビットシティ（B1F）の3ヶ所。入場料は無料で、ステージイベントのみ入場料が必要となる（ベルサール秋葉原が1,000円、アソビットシティが500円）。

恒例の「アキバのお祭り」

冷凍みかんやかき氷も販売中

特大マリオ

恒例のNFCタグ100円

錆びたネジなどを回せる工具

ボークスのお宝福袋

ソフマップのお宝セール

コスプレショップも

アマチュア無線ブース

　今回が4回目となる「アキバ大好き！祭り」だが、今回もガレージキットやレトロゲーム、コスプレ、メイド、アマチュア無線、Android、ロボットと様々なジャンルのショップや団体が出展。

　メイン会場といえるベルサール秋葉原では、各社の個性的なブースで様々なマニアグッズが販売されているほか、2Fに体験コーナーも設置、会場周囲には「肉の万世」をはじめとしたキッチンカーもきており、まさにちょっとしたお祭り状態。

　なお、モバイル/ガジェット系での注目としては、前回に続き「日本Androidの会　秋葉原支部」によるNFCタグ販売が行われている。書き込み容量100バイト強の低容量タイプが1枚100円で販売されているほか、それをキーホルダーに封入、「連絡先の交換にも使える」（同会）という「NFCキーホルダー」が400円、さらに4KBまで格納できる大容量カードが同400円とのこと。

　また、国内開発/国内生産の3Dプリンタ「ATOM 3D Printer」（129,800円～）の動作デモや、Rapberry Piを活用したキットの販売もPS/PLAZA Wakamatsuのブースで実施されている。

　以下、イベントの模様を紹介しよう。

【食べ物など】

肉の万世のキッチンカー

多数のキッチンカーが来場していた

ドクターペッパーも販売中

秋葉原限定のお菓子「アキバなな」を販売中

これが「アキバなな」

そのほかの秋葉原限定お菓子

「萌え酒」も販売中

【IT・ガジェット系】

日本Androidの会秋葉原支部の「キーホルダー入りNFCタグ」（400円）。中に入るサイズの写真を持参すれば、キーホルダーサイズに切り抜き、オリジナルの「キーホルダー入りNFCタグ」を製作してくれる。なお、28日、同ブースにはネットワーク連動の「ソーシャルカチューシャ」をつけたメイドさんが来るんだとか

4KBも入る大容量NFCカード

同会のTシャツ「売れなくて困ってるんですよ（苦笑」（スタッフ）とか

PS/PLAZA Wakamatsuがデモしていた3Dプリンタ

3Dプリンタでの製作例

3Dプリンタの購入申込書

「RasberryHabu」

RasberryHabuの解説

【ホビーなど】

JR東日本ブース。スタッフは本当に秋葉原駅のスタッフ、しかも中央の方は駅長さん（28日は副駅長さんが来場予定）。

同ブースでは、駅長さんの制服の試着体験ができるそう。子供用も用意アリ

撮影用の背景も（笑

メイドさんとじゃんけん大会

和style Cafeのブース

JR東日本提供の行き先表示板

ロボットバトルの大会も。2日目にも実施予定

神田祭の神輿も展示

ミニ四駆を買ってその場で体験できるコーナーも

KORGのワークショップ