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小型のmicroATXマザーが相次いで登場、H81搭載
（2013/8/31 20:28）
通常のmicroATXより小型のH81マザーが2種類登場、GIGABYTEの「GA-H81M-DS2」とMSIの「H81M-P33」が発売された。
実売価格はいずれも6千円前後（詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと）
マザーボード小型化の流れ？
これらはIntel H81 Expressチップセットを搭載したmicroATXフォームファクタのLGA1150マザーボード。通常のmicroATXマザーは基板サイズが24.4×24.4cmだが、これらは22.6×17cmと細長いのが特徴。
こうした製品はこれまでにもあったが、このタイミングで2つの新製品が出ているのは興味深い。今週は、Mini-ITXのゲーミングマザーボードも発売されており、マザーボード小型化の流れのひとつとも言えるかもしれない。
なお、今回の2製品はDIMMスロットが2基（最大16GB）なので、大容量メモリを構築しようと考えているユーザーは要注意。また、GA-H81M-DS2の映像出力端子はアナログのVGAのみで、HDMIなどのデジタル端子は装備されていない。
GA-H81M-DS2の拡張スロット数はPCIe x16×1、PCIe x1×2。主な搭載インターフェイス・機能はVGA、Gigabit Ethernet、6Gbps SATA（2基）、USB 3.0、パラレルポート、シリアルポート、7.1チャンネルサウンド。
H81M-P33の拡張スロット数はPCIe x16×1、PCIe x1×1。主な搭載インターフェイス・機能はDVI-I、Gigabit Ethernet、6Gbps SATA（2基）、USB 3.0、8チャンネルサウンド。
[撮影協力:ツクモパソコン本店とBUY MORE秋葉原本店とZOA 秋葉原本店]