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ゾーン別発光機能を備えたゲーミングキーボードが発売、SteelSeries製

 5つのゾーンを異なるカラーで発光させることができるというゲーミングキーボード「APEX」がSteelSeriesから発売された。

 実売価格は10,700円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。ツクモDOS/Vパソコン館パソコンショップ アークでは店頭デモも実施中。

 このほか、ホワイトイルミネーション仕様でマクロキーも17個に減った下位モデル「APEX [RAW]」も同時発売されている。こちらの実売価格は7,200円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)

発光色数は1,680万色、輝度は8段階に調整可能

APEX
APEX
APEX [RAW]
APEX [RAW]

 APEXは多くの独自キーを搭載したゲーム向け日本語キーボード。

 本体左端とファンクションキー上側に計22個のマクロキーを装備。マクロキー1個あたり最大4レイヤーの設定が可能で、これにより最大88通りのマクロ設定が可能という。レイヤーの切り替えは、左上にある4つのセレクトキーで行なえる。

 ユニークなのは、本体の5ヶ所のゾーン毎に、内蔵LEDの発光色が変えられる点。設定可能な色数は1,680万色、輝度は8段階で、同社の統合ソフト「SteelSeries Engine」を用いて、マクロキー部、メインキー部、テンキー部などの発光色を個別に設定できる。

 また、マクロレイヤー毎に配色を変えることもでき、例えば、攻撃用マクロにはレッド、防御用にはブルーなどと配色することで、起動されているレイヤーを識別するのに利用できるという。

 キートップのかな刻印はなし。キーの同時押しは最大20個まで対応する。接続インターフェイスはUSBで、2ポートのUSBハブも備える。

[撮影協力:ツクモDOS/Vパソコン館ドスパラパーツ館]

SteelSeries APEX