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6,980円のNAS向けHDDが登場、WesternDigital製

最安クラスのNAS向けHDD

 Western DigitalのNAS向けSATA HDD「WD Red」シリーズで、最安・最小容量となる2.5インチタイプの750GBモデル「WD7500BFCX」が発売された。

 実売価格は6,980円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)

最安クラスのNAS向けHDD

 WD Redシリーズの2.5インチタイプについては、先月に容量1TBモデル「WD10JFCX」が発売済み。今回の750GBモデルはその下位モデルで、3.5インチタイプを含めたシリーズ中、最も容量が少ないモデルだ。

 一方、価格もシリーズで最も安く、3.5インチタイプの最下位モデル「WD10EFRX」(実売7,500円前後)よりも安く購入できる。とにかく安くWD Redを手に入れたいという人にとっても狙い目と言える。

 容量以外のスペックは1TBモデルと同じ。主なスペックは、インターフェイスが6Gbps SATA、キャッシュ容量16MB、最大内部転送速度144MB/s、平均消費電力がリード/ライト時1.4W、アイドル時0.6W、スタンバイ/スリープ時0.2W、動作音量がアイドル時24dB、シーク時25dB、MTBFが100万時間。本体の厚さは9.5mm。

[撮影協力:パソコンハウス東映ツクモeX.パソコン館]

WesternDigital WD7500BFCX