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USBハブを内蔵した電源タップが発売、1台3役
(2013/11/8 23:15)
USBハブ機能も搭載した電源タップ「Unitap(PPS-UTAP)」がプリンストンから発売された。
セルフパワーのUSBハブ、電源タップ、そしてUSBバスパワー給電タップとして使える、1台3役の使い勝手が特徴だ。実売価格は3,980円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
USBハブと電源タップが一体化USB給電アダプタとしても利用可能
Unitapは、2基のACコンセントと5基のUSBポートを備えた電源タップ。USBポートに接続した機器の充電も可能で、5基のうち1基は2.1A出力に対応した「高速給電ポート」となっている。
USB出力を備えた電源タップはこれまでにも登場しているが、今回の製品がユニークなのはUSBハブとしても機能する点。
本体にはホスト用のUSBケーブルが付いており、これをPCに繋ぐことで、本体に接続したキーボードやマウスなどのUSB機器をPCで使用できる。
また、タブレット用ドッキングステーションとしても使用可能。付属のMicro USBホストケーブルを用いてタブレットに繋げば、本体に接続したUSB機器をタブレットで使用可能だ。ただし、使用可能な機器はタブレットのUSBホスト機能による。
本体サイズは幅142×奥行き52×高さ33mm、重量は約280g。本体側面には電源スイッチが装備。接続機器の消費電力が700Wを超えた場合に、自動的に電源を切るブレーカー機能も備えている。また、ホスト用USBケーブルを使用しない場合は、本体底面に収納できる。
[撮影協力:東映ランド(ブロックD1-[e5])]