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自動車も始動できるモバイルバッテリーに廉価版登場、容量12,000mAh

※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。この価格で販売されることを保証するものではありません。実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。

 自動車のジャンプスターターにもなるというモバイルバッテリーの新モデル「JS01-120UNC」が発売された。容量は12,000mAhで、実売価格は12,800円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

 昨年12月に発売された自動車も始動できる容量14,000mAhのモバイルバッテリー「Multi-Function Jump Starter(E04S)」の下位モデルで、緊急脱出用ハンマー機能が省略され、バッテリーが低容量となった分、価格が安価になっている。

 ジャンプスターター機能は従来モデルと同様の使い方で、付属のケーブルで自動車のバッテリーと接続し、車のエンジンキーを操作して始動させる仕組み。なお、「ジャンプスターターとして利用する時はバッテリー残量が80%以上必要」、「自動車が動き出したら、30秒以内にケーブルを取り外す必要がある」(付属マニュアル)とされている。

 この他に搭載する出力コネクタは5V/2AのUSB出力×1とDC端子×3で、後者のDC端子は順に19V/3.5A出力、12V/2A出力、12V/2A入力となっている。また、ライト機能も備えている。

 付属品はジャンプスターター用ケーブル、シガーソケット用ケーブル、各種ノートPC用変換コネクタなど。これらを収納するためのポーチが用意されているほか、簡易日本語マニュアルも付属する。

[撮影協力:テクノハウス東映と東映ランド(ブロックD1-[e5])とパソコンハウス東映]