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ファンレスのRadeon R7 250がSAPPHIREから発売、SP数512版のコア採用

※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。この価格で販売されることを保証するものではありません。実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。
ULTIMATE R7 250 1G GDDR5 PCI-E HDMI/DVI-I//DP

 ファンレス仕様のRadeon R7 250搭載カード「ULTIMATE R7 250 1G GDDR5 PCI-E HDMI/DVI-I//DP」がSAPPHIREから発売された。実売価格は15,480円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

2スロット占有ヒートシンク搭載、採用コアはSP数512版のR7 250

R7 250 1G GDDR5 PCI-E HDMI/DVI-I/DP/ EYEFINITY EDITION

 ULTIMATE R7 250 1G GDDR5 PCI-E HDMI/DVI-I//DPは、Radeon R7 250カードでは初のファンレスモデル。2スロット占有の大型ヒートシンクを採用し、メモリはGDDR5 1GBを搭載している。

 ショップによると、「採用コアはSP数512のCape Verdeで、コアクロックは800MHz」としており、「Kaveri APUとのDualGraphics機能は利用できない」という。これまで発売されていたRadeon R7 250カードは、SP数384/クロック1,050MHzのコア(Oland)を採用したモデルで、仕様が異なる2製品がRadeon R7 250として流通するかたちになっている。

 なお、SP数512のCape Verdeコア採用でファン付きクーラー搭載/Eyefinity対応のRadeon R7 250カード「R7 250 1G GDDR5 PCI-E HDMI/DVI-I/DP/ EYEFINITY EDITION」も同時に発売されている。

[撮影協力:パソコンショップ アーク]