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中央にEnterやBackSpaceキーを備えたエルゴノミックキーボードの赤軸/青軸モデルが発売

※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。この価格で販売されることを保証するものではありません。実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。
Model 209(茶軸モデル)

 キーボード中央部にTABキーやDelete、BackSpace、Enterキーなどを備えたTruly Ergonomicのエルゴノミックデザインキーボード「Model 209 - English International Layout」のCherry赤軸/青軸採用モデル。実売価格は22,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

 Cherry茶軸採用モデルは2012年末に発売されており、茶軸モデルと同様に赤軸/青軸モデルもダイヤテックが国内販売元になっている。

コンパクトタイプのエルゴノミックキーボード、赤軸/青軸が選択可能に

 この製品は、「手首を真っ直ぐに置いてタイピングでききる」ようにデザインされたキーボード。今回、赤軸と青軸モデルが新たに追加され、打鍵感の好みに合わせて選択することが可能になった。販売店のパソコンハウス東映では茶軸モデルのデモ機が設置されている。

 基本的なキー配列は通常のQWERTY配列で、キーボード中央部にTABキーやDelete、BackSpace、Enterキーなどを備えるのが特徴。カーソルキーと左右対称に配置されたPageUp/Down、Home/Endキーなど、中央部以外も一部キーは独特配置になっている。

 また、テンキーレスのため横幅が小さく、「マウスを使う際に肩や腕を大きく動かす必要がなく、体への負担を最小限に抑えることができる」(メーカー)点もウリ。パームレスト部分を外すことで、より占有スペース抑えることもできる。

 茶軸モデル同様に背面にDIPスイッチを備え、一部キーの入れ変えや、日本語キーボードへ切替えも可能とされている。

[撮影協力:パソコンハウス東映]