ニュース

Windows 8.1の最新イベント「Windows春祭り」が開催

 Windows 8.1 Updateをアピールする日本マイクロソフトのイベント「Windows 春祭り2014」が4日(日)に開催された。

 イベントでは、人が乗って操縦できる巨大ロボ「KURATAS」が「Windowsベースの製品」として紹介されたほか、Windows 8.1 Updateの強化点や自作のポイントなどがアピールされた。KURATASについては別記事にまとめたので、ここではそのほかのイベントの様子を紹介しよう。

窓辺ファミリー4人のコスプレイヤーが登場

 まず、イベントで華やかなポイントになっていたのが、各キャラクターのコスプレイヤー。

 窓辺ななみ、クラウディア、窓辺ゆう・あいのコスプレイヤーが会場に登場し、窓辺ゆう・あいについては「KURATAS整備中」ということなのか、つなぎでアピールする姿も見られた。セッションでは、クラウディアの声を担当している喜多村英梨さんや、窓辺ゆうを担当している西明日香さん、窓辺あいを担当している田村奈央さんのサイン色紙が当たるキャンペーンも実施されており、同日発売された応援ソング付きのWindows 8.1 Update限定パックとあわせ、キャラクターを前面に押し出している印象だ。

こちらはPSO2のキャラクター。セガブースにて

OSレス、メモリ4GBのWindowsタブレットが展示詳細なUEFI設定画面アリ

 また、「新デバイス」という点では、テックウインドが発売予定の11インチWindowsタブレット「T11B」がIntelブースで展示されていた。

 CPUはBayTrailベースのCeleron N2810、メモリは4GBといったスペックで、興味深いのはOSレスで販売されること。展示されているサンプル機には、自作PCのような細かいUEFI設定画面が用意されており、「細かい調整ができる」という展では面白そう。ただし、見る限りではOC設定などはない様子。

 なお、この製品、別売でマグネット着脱式キーボード(英語配列)も用意されるとか。価格や正確な発売時期は未定とのこと。

背面には「Intel inside」ロゴがプリントされている
UEFIの設定画面

 このほか、イベントの主な様子は以下の通りだ。

Intelはスタンプラリーを実施。かなりの豪華賞品が用意されていた
AMDブースではRadeon R9 295Xなどを展示。高級感をアピールするイメージになっていた
NVIDIAは、Maxwellによる小型PCを出展
「改造バカ」こと高橋敏也氏が、「PC自作」を紹介
NUCのマザーボードを12cmファンで挟んだ自作例
PC自作のメリットは「自由」(by 高橋氏)
そして「簡単です」とアピール
PC雑誌3誌スタッフによるトレンド解説も行われた
日本マイクロソフト Windows 8.1