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高さを抑えたサイドフロー型CPUクーラーがThermaltakeから発売
(2014/5/10 22:30)
12cmファン搭載のサイドフロー型CPUクーラーとしては低背タイプとなる「NiC L31(CL-P001-AL12RE-A)」がThermaltakeから発売された。店頭価格は税抜2,980円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
高さ14cmで12cmファンを搭載したサイドフロー型CPUクーラー
NiC L31は、12cmファンを搭載しつつも高さを14cmに抑えたCPUクーラー。主な対応CPUソケットはLGA2011/115x、Socket FM2/AM3など。
若干細めのタワー型ケースなどで使用する際に干渉しにくい点がウリのモデルで、サイドフロー型CPUクーラーは低背化するとメモリスロットと干渉するケースもあるが、こうした点も考慮したスリムタイプのデザインになっている。
搭載ファンの回転数は500-1800rpm(PWM制御)。冷却能力は160Wで、本体のベース部分はヒートパイプ直接接地型になっている。
なお、14cmファンを搭載し、冷却能力180Wのサイドフロー型CPUクーラー「NiC L32」も同社から同時に発売されている。こちらの店頭価格は税抜3,480円前後。
[撮影協力:ツクモeX.パソコン館とツクモパソコン本店]
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