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ヘッドホンアンプにもなるUSBサウンドアダプタがCreativeから発売

バッテリーやマイクを内蔵、スマホの通話にも利用可能

 単体でポータブルヘッドホンアンプとしても使えるクリエイティブメディアのUSBサウンドユニット「Sound Blaster E1(SB-E-1)」が発売された。店頭価格(税抜き)は5,280円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

2つのヘッドホン出力を同時使用し、二人でのリスニングも可能

 この製品は、本体サイズ(約)が35×66×19mmのコンパクトなUSB 1.1接続サウンドユニット。PCと接続してサウンド再生などが可能なほか、バッテリーの内蔵により単体でヘッドホンアンプとして機能するのが特徴だ。

 本体にはヘッドホン出力、ライン入力、ヘッドホン出力/マイク入力の、3つの入出力端子が装備。スマートフォンなどのサウンドをアナログ入力し、好みのヘッドホンでリスニングできる。

 ヘッドホンはインピーダンス600Ωのものまで対応。2つのヘッドホン出力を同時使用し、二人でのリスニングも可能としている。

 また、本体にはマイクも内蔵されており、接続したスマートフォンでの通話に使用可能。本体のマルチファンクションボタンを操作することで、通話が行なえるようになる。

 Windows環境での使用時は、マイクの音声と再生中のサウンドをミックスして録音できる「再生リダイレクト」に対応。ネット配信時などにも使用可能としている。また、ASIOドライバによる再生にも対応するという(再生アプリは別途用意)。

 バッテリー容量は200mAhで、バッテリーによる動作時間は最大約25時間。バッテリーへの充電はMicro USB端子経由で行なう。対応OSはWindows 8.1/8/7/Vista、Mac OS X 10.6.8以上。付属品はUSBケーブル、音声ケーブル(3.5mmジャック)など。

[撮影協力:ツクモパソコン本店ツクモeX.パソコン館]

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