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Windows 8.1 Updateのリテールパッケージが発売
32bitと64bitの両方が同梱
(2014/5/22 12:05)
Windows OSの最新版であるWindows 8.1 Updateのリテール版(通常版)が発売された。
エディションは、一般ユーザー・家庭向けのいわゆる“無印”と、ドメイン参加機能などを搭載した「Pro」の2タイプで、店頭価格(税抜き)は無印が13,800円前後、Proが25,800円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
1つのパッケージに32bitと64bitの両方が同梱
Windows 8.1 Updateについては、今月上旬にDSP版が発売されているが、今回登場したのはリテールパッケージ品。
DSP版の場合は、各エディションに32bitと64bitの2種類のパッケージが用意されており、購入時にどちらかを選択することになるが、リテール版では1つのパッケージに32bitと64bitの両方が同梱されている。
パッケージデザインは従来同様で、無印はパープル、Proはブルーを基調としたもの。表面に「Windows 8.1 Update 適用済み」などと記載されているほか、側面のバーコードラベルにも「UPDATE」の文字がある。
なお、Windows 8.1 Updateが適用されていない従来のリテール版は、販売が終了している。
[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 本館とドスパラパーツ館]