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直径57mmの大玉を採用したレーザートラックボールが発売

外付けスイッチが接続できる別モデルも用意

 直径57mmの大玉を採用したレーザートラックボールが登場、Clearly Superior Technologies製の「CST2545W」(スタンダードモデル)が国内代理店のダイヤテックから発売された。店頭価格は税込14,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

 なお、店頭販売は未確認だが、ダイヤテックの通販サイトでは本体に外付けボタン増設用の端子を備えた「CST2545-5W」(プロフェッショナルモデル)や、「CST2545SA」「CST2545SAW」(特殊モデル)も販売中だ。

左右対称型のレーザートラックボール、肢体不自由者向けのモデルも用意

店頭POP
製品パッケージ
前方部の様子
側面の様子
CST2545W以外はボタン増設端子を装備
別売りの外付けボタン

 CST2545シリーズは、直径57mmの大玉を採用した左右対称デザインのUSB接続レーザートラックボール。ボタンはトラックボールを中心に左右と上部に各1個用意されているほか、CST2545SAを除く3モデルはスクロールホイールも備えている。センサーの解像度は400/800/1,600cpiで、中央ボタン+右クリックボタンで切り替える事ができる。

 また、CST2545W以外の3モデルは本体に別売りの外付けボタン増設用端子を装備。CST2545-5Wは2つの端子、CST2545SAとCST2545SAWは3つの端子を備えており、CST2545-5Wは、本体ボタンとあわせて合計5ボタンのトラックボールとして利用できる。

 一方、CST2545SAとCST2545SAWは肢体不自由者向けとされるモデル。3つの端子に接続した外付けボタンは、トラックボール本体にあるボタンを置き換える形になり、外付けボタンを接続した場合、本体側のボタンは機能が無効になるという。

 各モデルの本体サイズは幅95mm×長さ171mm×高さ67.5mm(ボール込み)、ケーブル長は1.8m。スイッチ部は500万回の耐久性を持つという。

[撮影協力:パソコンハウス東映]

Clearly Superior Technologies CST2545W